

薪ストーブと暮らす、90年古民家のあたたかリノベ|池田町R様邸
寒さが好きになる、薪ストーブの家
-
- AFTER
-
-
薪ストーブの炎を囲む、ぬくもりあふれる家族の居場所ができました。
床や壁の色合いにもこだわり、寒さを忘れるような落ち着いた空間に。ゆらぐ炎には心を癒す効果もあり、日々の暮らしにはやさしさと安らぎをもたらします。90年前の梁を活かし、吹き抜けで空間に解放感と趣を添えています。
- BEFORE
-
-
暖房をつけてもすぐに冷えてしまう、寒さが厳しいリビング。
すきま風が入り込み、家族が集まるのがつらい空間になっていました。
-
- AFTER
-
-
冬には雪が入り込んでいた2階が、静かで快適な空間に生まれ変わりました。
天井と壁に断熱材をしっかりと施工し、さらに内窓を設けたことで断熱性能を大幅に向上。外気の影響を受けにくくなり、季節を問わず心地よく過ごせる空間になりました。
薪ストーブのあたたかさも2階へとやさしく届き、家中にぬくもりが行き渡ります。
- BEFORE
-
-
老朽化が進み、天井には穴が開き、冬には室内に雪が入り込むほどでした。
寒さだけでなく、安全面にも不安が残る空間でした。
-
- AFTER
-
-
やわらかな色合いの床材と、深みのあるアクセントウォールで印象的な玄関に。
奥の建具はそのまま活かし、古材の梁と調和する落ち着いた雰囲気に仕上げました。リビングへのつながりも自然になり、明るく開放的な空間が広がります。
- BEFORE
-
-
雑然とした印象の玄関。暗く、冬場は特に寒々しい空間でした。
画像クリックで拡大します
福井県池田町にある築90年の古民家。
天井に穴が開き、雪が吹き込んでいたその家を、
スウェーデン出身の施主様が「暖かく生まれ変わらせたい」と選んだのは、古民家リフォームという選択でした。
自然素材にこだわった高断熱リフォームで、
北欧の冬にも負けない快適な暮らしを実現。
リビングには憧れの薪ストーブを設置し、ぬくもりのある空間が広がります。
福井県で自然素材の家づくりやリノベーションを
ご検討の方に、ぜひご覧いただきたい一例です。